看護師が依存症の治療に関わるときのポイント

依存症の治療に関わる施設に勤務興味を持ったら、看護師として把握しておきたいことがあります。
まず、依存症について詳細を学ぶことです。

アルコールやギャンブルなど、依存症の原因は患者によって異なります。
しかも、依存症の内容によって治療方法が変わりますので、依存症の原因を知り、どのような症状があり、どんな治療が行われるのかを把握しておくことがポイントです。
依存症が重度になると、長期の治療が必要になり、看護師は、薬物療法のほかにも、カウンセリングや対人療法などの治療に携わることになります。
その際には、患者の症状を確認しながら看護することが大事なので、依存症に関する知識は欠かせないのです。

また、依存症の治療では、本人を診察するだけではなく、家族や親しい間柄の人と面談をすることもあります。
その際には、リラックスして相手が話してくれるように、看護師は言葉遣いに配慮することも大切です。

それから、依存症が進行すると、日常生活を安全に送ることが不可能になるので、経過観察も怠ってはいけません。
家族へ暴力をふるったり、自傷行為などを引き起こす怖れもあるので、医師や同僚看護師と連携を図り、患者の様子を細かくチェックすることが大切です。
さらに、警察や福祉事務所など、公的な施設との連携も視野に入れましょう。
そして、生活の破綻などを招くような危険性がある場合は、早めに手を打つようにして、患者やその家族が治療に専念できるような環境づくりを支援する必要もあります。